大学時代,自動車の研究をしていて,その過程でドライビングシミュレータを作るという経験をした.
金も無い研究室だったので,他の研究室から廃材を回収したりして作っていたのだが,教授のこだわりから車の座椅子まで仕様に組み込まれることになった.
それで近くの廃車センターに電話し,なんとか譲ってもらったのが写真の座椅子だった.確かワンボックスの座椅子だったと思う.
この座椅子,モノは良かったのだが加工の仕方を失敗し,数日で破壊した.
破壊した後はしばらく研究室の椅子として使われていたが,犬の毛とかついていたので,最終的には掃除のおばちゃんに回収してもらった.